9/5 エチオピアへレフ・コーヒーの山脇さんにお話を聴きました!

こんにちは!
一般社団法人Bean to bar at homeの濵田です!

今回は、本当にスペシャルな時間を過ごしたので、
記事にて、一宮物産株式会社ダイレクトトレードであるエチオピアへレフのファンの皆さまに共有したい!と、大興奮中です(笑)

一宮物産株式会社では、エチオピアへレフG1を扱っていますが、
こちらのコーヒー豆のこと、どのくらいご存じでしょうか?

私も、資料での知識しかなく
「一宮物産とのダイレクトトレードです!味も抜群においしい!」
と、皆さまにお伝えしてきましたが、

その中身について、改めて実情と、気になる部分を、
エチオピアへレフの山脇さんに直接お伺いしました!

山脇さんは、現地との重要な橋渡しをしてくださっております!!

(一般社団法人Bean to bar at homeはカカオ中心の団体で、一宮物産株式会社の傘下です!)

一宮物産株式会社、一宮社長とのご縁は、
まだ山脇さんがへレフの事業の立ち上げ前、

当時山脇さんが関わっていたコーヒー関連のあるWEBサイトを見た一宮さんが、
数年前、1本のメールの問い合わせをしたことから
ご縁がスタートしたようです!

まず、
エチオピアへレフG1

こちらを分解すると
エチオピア(国の名前)
へレフ(へレフ・コーヒー・エクスポーターという会社名からとった)
G1(グレード1。様々なグレードがある中の、一番いいグレード)

こうなります!

エチオピアは、コーヒーの発祥地と言われています。
すべてのエチオピア・コーヒー(生の豆)は近年まで、
エチオピア商品取引所(ECX)を通して輸出されていました。
※ECXとは、日本でいう農協のようなもの。

そこでは、地域ごとにまとめられてしまったりして、ぐちゃっとなってしまうようです。

つまり、
どの農主、農園が作った豆が、どこに運ばれているか追跡ができない。
せっかくいいものを作ってもアピールできない。困りますよね。

そこで、2016年エチオピア政府は規制を緩和し
コーヒーの生産者や精製している人たちが
「輸出ライセンスを取得」することにより、

海外の輸出業者と直接取引を行い、
ECXを通さずに、農園ごとに自分たちのコーヒーにブランドを付けて
輸出することができるようになりました。

そこで2018年、「自分たちで輸出しよう!」という意気込みで
へレフ・コーヒー・エクスポーター
を設立されたようです!

へレフ、とは
ヘブライ語で、「変化」を意味します。
「変化したい!」「現状から、変わりたい!」
という強い想いが込められています。

エチオピアへレフは
「女性の自立」に力を注いでおり、積極的に女性を採用されています!

山脇さんにお話しを伺う中で、
「関わった女性は、どう変化していくんですか?」
との私の質問に

・仕事場自体が、人との社交場になっている

・「自立したい!」と思っている女性が多い。その裏には、旦那さんに収入を頼っている、
という実情があり、実際に独立までいかなくても、自分でお金を稼ぎたい。

・「将来的には、自分で小さくても農園をやりたい!」

そう思っている女性が本当に多いとのこと。

この部分が私が聴きたい部分でしたので
本当に良かったです!

そして気になる農薬問題!
「エチオピアへレフは化学肥料や農薬を使ってないんですか?」

と伺うと

「現地の人は、農薬を使うという発想がないよ」
とのことでした……
本物だと思いました!!

認証機関は通してないのですが、
認証には年間数百万円かかる、、、、とのことです。

それだったら、
そのお金でもっといいものを作って、
別のことにお金を使いたい、との想いです。

是非、この記事を読んでいただいている皆さまは
本物の情報、見極める力をつけていただけましたら幸いです!!

この場に一宮社長がいること、山脇さんが居ることが、
紛れもなく
ダイレクトトレード・フェアトレードの証拠だと思っています!

まだまだ伝えたいことがありますが
これ以上に関しては

エチオピアへレフのHPをご覧くださいませ!
想い、プロセスとってもわかりやすいです!
https://japan.heleph.com/

当法人での取り扱いは
・1キロ
・500g
・100g

3種類ございます!
是非、お試しくださいませ!

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お読み頂き、本当にありがとうございました!

一般社団法人Bean to bar at home 濵田